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職業アイドレス(人+職業1+職業2+職業3)

戦車兵(南国人+学生+歩兵+戦車兵)

要点・周辺環境・次のアイドレス

  • 要点
    • 布地の少ない服装、小麦色の肌で健康的な人材、金色の髪
    • 歩兵銃・軍服
    • 学生服
    • ★小柄・ウォードレスコネクタ(首筋の6個穴)
  • 周辺環境
    • 学校
    • ★人型戦車
  • 次のアイドレス
    • 吏族、猫士、ドラッカー、歩兵、パイロット、医師、学生、観光地、国歌、アイドレス工場、食糧生産地
    • 戦車兵、偵察兵、工兵
    • 斉藤奈津子(ACE)・学兵・風紀委員会
    • 人型戦車の開発(イベント)、小太刀右京他(ACE)、74式清子さん

イラスト・設定文章

  • イラスト(作画:つばき&六耳)


  • 設定文章(文:六耳)
ながみ藩国の戦車兵の歴史はまだ浅い。
もともと農業しかやっていなかった藩国であり、他国を侵略する気などまったくない藩王である。
防衛用の砲台は作ったが、密林という国土の性質からもっぱら歩兵を中心とした部隊編制をとり、
戦車を運用するメリットはあまり考えていなかった。

しかし、最近の外部の動乱により、
にゃんにゃん共和国全体としての防衛力に転用可能な移動力を備えた重火力の必要に迫られたのである。
そこでまずは、既製品の「I=D 01 アメショー」を参考とした人型戦車の試作が開始された。

上半身の開発については工場長であるメカ師オンドゥルが以前に開発していた、STS式固定砲台の持つ戦闘腕運用データが有効に活用された。
しかし、一方で脚部の開発は困難を極めていた。
密林を試験場とした運用試験ではアメショーを基本とした機動プログラム・関節駆動系が対応しきれなかったのである。
特に密林内での移動の際には樹木をくぐるために膝を大きく曲げることが多くあり、膝関節部のさらなる強化が図られた。
(これにより走行最高速度および安全落下高度がアメショーよりもわずかに上昇している。)

このように機械的な面では苦労していたが、人材的な面ではいくらかの余裕があった。
ながみ藩国の人々はもともと体格が小さく、戦車兵としては恵まれていたのである。
そして、新しいもの好きで古いものを大切にするながみ藩民はさっそく戦車に興味を持ってくれたのである。
こうして多くの志願者の中から第一期戦車兵が選出されている。

また、第一期は募集の時点で機体の仕様が定まっていなかったために、
小柄な女性を優先的に選出した経緯があり、後に「戦場の小女神」と呼ばれる女性達を含んでいた。
彼女達の影響により、ながみ藩国の戦車兵志願者は他藩に比べて女性の比率が高い傾向にある。

また、ウォードレスコネクタ施工術は医師の名誉と誇りをかけた手術とされ、その術式を行うためには国の認定資格が必要と定められた。
医師を吏族が担うながみ藩国では医師の実力は吏族に筒抜けであり、本当に実力のある医師にしか、この認定資格はおりないのである。

こうして結成された最初の戦車部隊は精鋭揃いであった。
なにせ運用試験時から戦車と付き合っているのである。
コクピット周りに関してならば整備員よりも断然詳しく、沼沢にはまったときの対処法などの非マニュアル的運用法を熟知していた。

開発中の笑い話として、武装のトライアルテストをすっかり忘れていたと言うものがある。
…本体を作ることばかり考えていて…誰も武装を開発していなかったのであった。
これにより初代戦車部隊の初任務は人型戦車の武装開発と試験運用とに決定していた。
(にゃんにゃん共和国らしいというか、ながみ藩国らしいというか…)

実を言えばアメショーの武装がほとんど流用できる機体であり、この点は特に問題とはならなかった。

評価(南国人+歩兵+学生+戦車兵)・特殊・技

  • 評価

・体格0.44(評価−2)・筋力1.50(評価1)・耐久力2.25(評価2)・外見1.50(評価1)・敏捷2.25(評価2)・器用1.50(評価1)・感覚2.25(評価2)・知識1.00(評価0)・幸運0.44(評価-2)

体格 筋力 耐久力 外見 敏捷 器用 感覚 知識 幸運
-2 1 2 1 2 1 2 0 -2

  • 特殊
    • 南国人は一人につきターン開始時に食料1万tが増加する代わりに生物資源1万tを消費する。
    • 南国人は一般行為判定を伴うイベントに出るたびに食料1万tを消費する。
    • 学生は戦闘時AR7以下の際に任意の評価を×2.25(評価2)補正することが出来る。(燃料は消費しない)
    • 歩兵はI=Dに乗っていないとき、独自で近距離戦行為ができ、この時、選択によって近距離戦の攻撃判定は×1.50(評価1)出来る。補正を選択した時は燃料1万tを必ず消費する。
    • 歩兵はI=Dに乗っていないとき、独自で中距離戦行為ができ、この時、選択によって中距離戦の攻撃判定は×2.25(評価2)出来る。補正を選択した時は燃料1万tを必ず消費する。
    • 歩兵はI=Dに乗っていないとき、独自で遠距離戦行為ができ、この時、選択によって遠距離戦の攻撃判定は×1.50(評価1)出来る。補正を選択した時は燃料1万tを必ず消費する。
    • 戦車兵はI=D、戦車、人型戦車、ウォードレス、を扱える。
    • 戦車兵は戦車を使っている間、任意のタイミングで感覚、知識は×2.25(評価2)補正することが出来る。この補正を選んだ時燃料2万tを必ず消費する。
  • 技 【耐える】 設定者:ダーム

継承先

高位南国人+学生+歩兵+戦車兵

以下はVer0.7のみ

    • 効果:耐久力+1
藩のために、正義のために、大切な人のために。
戦う理由は人それぞれであるが、それらを護るためには、
まず自分が生き残らなければならない。
ながみ藩国の学生歩兵において、まず第一に教わるのは『生き残れ』である。
ながみ藩所属学生歩兵には『生き残れ』の言葉と同時に、
局面において士気を高め精神を集中させ、
自身の耐久力を上昇させるという防御技が必ず伝授される。