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長距離輸送システム(ながみ村版)

施設のアイドレス:長距離輸送システム

要点

・列車・ディーゼル機関車

周辺環境

・駅

長距離輸送システム「なごみ」

 


螺旋鉄道
(イラスト:凪乃芽黒&ながみゆきと

設定

設定文書:黒葉九印&ジジ SS作者:またーり

※このページでいう「旧旧ながみ藩国」は、現在では合併して無名騎士藩国ながみ村となっている領土の事を指す。漫画、SSは、ながみ村が旧ながみ藩国であった頃の記録である。
※このSSで言う藩王は、現在ながみ村村長である、元旧ながみ藩国藩王ながみゆきとの事を指す。

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 旧ながみ藩国(現・無名騎士藩国ながみ村)技術陣は普通の鉄道を作ろうと思っていたその矢先「アビニャン打ち上げられないー!」という悲鳴を聞きつけ急遽宇宙にアビニャンでも大量に運べる鉄道を開発することにした。
 清子さんをはじめ人型戦車、副座型、虎雄号(光焔号改)と機械類には滅法強い旧ながみ藩国は開発を開始。開発コードネームは「なごみ」
 「なごみ」は、巨大ディーゼル機関車である。
 通常の線路では走れないほど巨大であるが故に線路2本を使って走るという色々無茶な機関車だ。
 出入り口がやたら高いところについており、通常の駅ではタラップを使って下車する。
 前高7mの貨車はI=Dはおろか戦車もすっぽり入るサイズである。大型I=Dは一度分解して搬送し、現地で組み立てる。
 旧ながみ藩国は、幸い木材だけはやたらとある(国土のほとんどが密林)であるため、間伐材を利用した木炭が、石炭と混ぜて運用された。これにより、使用する燃料を抑えている。
 「なごみ」はまた、宇宙で大量の物資を運搬するために設計開発された。もちろん施設自体は地上にあるのでどうにかして列車を宇宙まで送り届けなければならない。そしてなにより大量の輸送量を確保しなくてはならない。
 そこで考案されたのが軌道エレベーターを参考にして作られた「螺旋塔バベル」である。
 このバベル、外見は天をつんざく巨大な塔であり、その内部は線路が螺旋状に上へ上へと向かって伸びている巨大なレール施設なのである。なごみはこのバベルの中を通って宇宙までその体を運び、そこから戦友達の元へ向かうのである。天へと駆け上るその威容たるやイカロスのごとく、それを支える螺旋塔は伝説の塔のごとく。一部では銀河鉄道と呼ばれているのは秘密である。
 まずは巨大な塔を支える土台作りから始まった。
 巨大建造物を支えるには広大な土地が必要になる、が幸い国土は余りまくっていた(当時、未開発の沼沢地帯が国土の8割を占めていた)ので設置場所には事欠かなかった。「なごみ」を宇宙に打ち上げるために天を貫く軌道エレベータは、安定のためにワイヤーアンカーを地表に打ち込んでいる。
 沼沢地が多いため、かなり地中深くまで食い込ませる必要があり、相当な苦労があったとか。
 軌道エレベータの地上部分には、「ステーション(駅)」と呼ばれる巨大な施設があり、打ち上げ(と言うかよじのぼり)準備はここで行われる。通常線路でここまで貨物を運び、ステーションに貨物を集積。その後まとめて送り出すものである。
 そしてディーゼル機関だけでは馬力が足りないだろうということで線路には電流が流され、車輪から直接電力を取り込みそれぞれの車両のモーターを独立することにより馬力の問題は解決された。
 前部には緑色のセンサーが輝き地上を走っている際には敵機襲来をいち早くこれを察知し、貨車からI=Dを出撃させることもできる。
 最前列と最後尾に操縦席は付いている上っていくにつれ気圧が下がっていくので列車の操縦席内には気圧制御装置があり酸素を確保するためのボンベや供給する空調システムも完備。
 レールを2本使うバカみたいに大きい機関車が塔を上っていく様は壮観である。
 これを新たな観光名所にしようという動きも水面下で進行中だ。

長距離輸送列車"なごみ"崩壊・そして再建へ

 
 共和国の宇宙への玄関口、旧ながみ藩国(現・無名騎士藩国ながみ村)長距離輸送列車"なごみ"はevent EV108"空爆の開始(0508)"においてFEG・無名騎士藩国の多大な協力の下銀河鉄道なごみ騎士団を打ち上げ大戦果をあげたが、敵の規模がこちらを大きく上回り敵巡洋艦の砲撃を防ぎきれずに破壊された。
 
 その後300マイルor資金60億+資源10万tで復興可能だったのだが財力で見たアイドレス界では下の方から数えたほうが早い旧ながみ藩国。
 そんな途方も無い額の復興費用が払えるあても無く悲観にくれていたが摂政ハロルド氏が300マイル信用貸しの大規模公共事業を取ってきてくれた。
 現在長距離輸送は復興途上だが裏では300マイルという巨額の公共事業をこなすために動き回っている。
 
 現在復興最中の長距離輸送だが都築藩国の軌道エレベーターに輸送量で倍の差を付けられものすごく歯がゆい思いをしていた。
 この復興を機に改造して都築藩国をも上回る長距離輸送にしようと気持ちを新たにディーゼルエンジンもパワーのあるものに換装し、のぼり一本道だったのを降りるとき用の線路も付けた2重螺旋に改造!
 これで上った後そのままバックで降りる一本道という点は解消された。
 燃料は出力面で制限が掛かる石炭の使用を廃止し、軽油を使用した純粋なディーゼルエンジンと電気を使用したモーター駆動に変更し、モーターは発電機も兼ねるハイブリット方式に、これによって下り方面において位置エネルギーを電気エネルギーに変換して蓄える事が可能となり、エネルギー損失率を低減させる事が可能となった。
  

SS:復興担当技術者のノートより

 
○月○日
石炭を使ったディーゼルエンジンは画期的な技術だったが、出力に対して燃料及びエンジン本体の重量が重すぎる事が欠点だった。
今度は普通のディーゼルエンジンにしよう。
これなら特殊な補機類が必要ないので随分軽くできるし、
その分の重量を出力UPのための大型化にまわしてもいい。
民生からの流用ができるので、再製造の手間がからなくていい。
 
○月○日
軌道塔の設計を早くあげろと現場主任からせっつかれた。
まったく、最初のときもあまり急がせるから一組しか線路を敷設できなかったのに…。
今回は、元々の設計案のとおり、二本のらせん状に軌道を作ってやる!
出力UP&途中から電機駆動に切り替えるから途中から螺旋を急にしてもだいじょうぶだし。
 
輸送システムの輸送力は輸送量と輸送速度の掛け算だってことを今度こそわからせてやる。
 

再建時の隠ぺい工作

 
 二度の破壊に伴う二度の再建で、流石にこれは隠蔽するしかあるまい、と言う結論を、藩国は出した。
 ここから、様々な隠ぺい工作が行われることになる。
 「なごみ」の地上路線部分は、密林によって覆い隠されており、その所在を上空から知ることは出来ない。
 また、螺旋塔部分は、旧な藩の誇る広大な海からくみ上げられて水を気化させた巨大な入道雲によって覆われ、普段その姿を見ることは出来ない。この地帯では常に雨が降りしきっており、熱帯雨林となっている。長い塔であるが故に地上に落ちる影も、この暗雲の中では完全に隠れてしまうのである。 宇宙に伸びた側では、水蒸気を噴霧してレーザーを減衰させようとする試みがなされている。事情を知らない藩国民は、その雲の向こうに巨大な城があるのだと思っているとかなんとか。
 ・・・・・・まぁ、アララ・クランの要点に天空の城があるので、それはあながち間違っていない。

 また、念の入ったことに、某軍師のアドバイスにより、電波吸収塗料・赤外線吸収塗料を全面に塗布したステルス使用になっており、レーダーには映りにくくなっている。
 なお、気休め程度ではあるが、ダウンサイズした木製のダミー(しなやかな木材を継ぎ合わせ、籠状になっている)が藩国の反対方向に作られており、敵の狙いをそらしている。

評価

装甲2

特殊

*長距離輸送システムは施設として扱う。
*1ターンに(設置時に)決められた1航路の往復移動が出来る。この航路は変更できない。
*4000人/機の輸送力を持つ。あるいは100万tの輸送力を持つ。
*兵員100人分として数える。
*この施設は再建時に隠蔽された

次のアイドレス

・別路線の敷設(乗り物)・銀河鉄道(乗り物)

継承

継承元
農業機械

L:

L:長距離輸送システム = {
 t:名称 = 長距離輸送システム(施設)
 t:要点 = 列車,ディーゼル機関車
 t:周辺環境 = 駅
 t:評価 = 装甲2
 t:特殊 = {
  *長距離輸送システムの施設カテゴリ = 国家施設として扱う。
  *長距離輸送システムの位置づけ = 交通機関として扱う。
  *長距離輸送システムの特殊1 = 1ターンに(設置時に)決められた1航路の往復移動が出来る。この航路は変更できない。
  *長距離輸送システムの特殊2 = 4000人/機の輸送力を持つ。あるいは200万tの輸送力を持つ。
  *長距離輸送システムの人機数 = 100人機として扱う。
 }
 t:→次のアイドレス = 別路線の敷設(イベント),銀河鉄道の開発(イベント)
}