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I_dress_factoryの変更点

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!!!施設アイドレス
!!アイドレス工場
*要点
**工場・乗っているライン・工場で働く国民
*周辺環境
**工業地帯・工業に向いた地形
*次のアイドレス
**・I=Dの改良(イベント)、大型I=D(イベント)、原素子(ACE)&BALLS、造船所(施設)
**・I=Dの改良(イベント)、大型I=D(イベント)、整備工場(施設)、造船所(施設)
!イラスト・設定文章
*イラスト(作画:メカ師オンドゥル)
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*イラスト(作画:メカ師オンドゥル)
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*イラスト(作画:六耳)
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*イラスト(作画:ながみゆきと)
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*イラスト(作画:伽藍歌月)
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*設定文章(文:ハロルド・ロット)
 ながみ藩国でアイドレスを生産するための工場が作られるようになったのはここ数年の話だ。
 はっきり言ってしまえば、平和ボケしていた。
 外敵と呼べるようなものは自然の生き物ぐらいしかいなかったので、戦闘用アイドレスなんて今までは作る必要がまったく無かったのだ。
 しかし、ながみ藩国がにゃんにゃん共和国の一国に列せられたときに
 わんわん帝国の侵略からの防衛を考える必要ができたため、アイドレス工場建設決定となったわけである。
 一説にはながみゆきと藩王が個人的に仲の良い隣国の藩王に
 「お前んとこの国、アイドレス工場無いの?ダッセー!」と言われてむきになったからではないかとも言われているが、真相は闇の中である。
 
 アイドレス工場は工業区域の中心部にあり、工業区域のなかではそんなに大きな工場ではない。
 アイドレスの組み立てなどを主に地下で行っているためである。地下に巨大な空間をつくって、
 そこに機材を持ち込み、技術者に研究をしやすいように環境づくりをした結果、技術者の居住スペースや生活雑貨などを売るための商店もできてしまい、
 アイドレス工場内だけでひとつの村と化しているような状態になってしまっている。
 しかし、日に当たっていないと思われがちの技術者たちは案外健康的な体つきをしている。
 これは藩王が「日に当たってないと人間はだめになってしまうんだっぺ。
 みんなでいっしょに農業やるべ、農業。」と農業をやることを技術者たちにすすめた結果である。
 このおかげで技術者たちは多少の力仕事もへっちゃらである。
 
 技術者たちのモットーは「速い、巧い、安上がり」である。なんだかどっかの料理屋のスローガンのような感じはするのだが、
 仕事は手速く正確に。パーツの製作に使う金属は独自のルートで安く買い上げる。たまに失敗することもあるけれど、彼らは彼らの道をまっすぐに進んでいる。
 自分のくみ上げたアイドレスが国を守り、見ず知らずの人々を助けるだろうことに誇りをもっている。
 
 
 工業区域に存在する工場はそのほとんどが近くの沼沢から水をひきこんで使用している。
 ひきこんだ水の用途は生活用水からパーツの洗浄、技術者たちの行水まで幅広いが、
 その結果でた生活排水は最先端のろ過処理をほどこされ、きれいな水となってまた国内の川に流される。
 水産資源を守り、ひいては漁業で生計をたてる国民を守るためにたくさんお金を使って作ったのである。
 自然を大切にしようとする藩王の考え方は国民ひとりひとりのなかに根付いているため、ろ過処理のための出費に文句を言う輩はいなかった。
 ながみ藩国において、工業従事者は特殊な存在である。初等部の勉強を終えた学生はそれぞれ自分の志望する専科、
 つまり専門クラスをひとつ選びそのクラスで自分のやりたいことを勉強するのである。
 ここ最近の国外の動乱のせいで兵科クラスが人気であり他のクラスに行く者はそれほど多くはない。
 なかでも志望人数が少ないのが工業科クラスである。なぜ志望人数が少ないのかというと、
 はっきり言ってレベルが高いのである。数ある専門クラスのなかでも一番難易度が高い。
 ながみ藩国ではアイドレスの製造や国内の主要施設ぐらいにしか機械は使用されない。
 だが、必要だから機械を置いているのであり、金持ちの道楽などに機械は使われない。
 アイドレス工場の機械が壊れたらどうなるか、産業のひとつがストップしてしまうことになるのは明白である。
 そのため、機械を製作する人員は優秀でなければいけないのだ。
 国内にアイドレス工場はたくさんある。パーツの下請け、製造、組み立てはもちろん、カラーリング、改造まで、
 それぞれの中小工場が専門で行っている。徹底した役割分担が仕事能率の向上を助けているのである。
 この上の写真はその数ある中小工場のなかで、腕と足のユニットの接続部の配線がしっかりできているかのチェックと、
 チェック時に発覚した問題点を解決する工場である。その工場で働く人のインタビューもいっしょに記載しておく。
 「我々の仕事は基本は地味な仕事ですね。他の工場も優秀なのでミスなんてほとんどありませんから、最近はチェックだけが仕事です。
 このチェックをしっかりしないと他の工場に迷惑かけることになるんでミスがないように正確にやっています。
 でも、こんな地味な仕事をしてる我々のところにも来てくれるんですよ、藩王さまが。おにぎりもってきてくれるんですよ。
 そのおにぎりがとっても美味しいんですよ。」藩王のこまかい気遣いはとてもありがたいようだった。
 ここで工場長にもふれておこう。工場長メカ師オンドゥルは藩王がつれてきた人であるが、
 現在のながみ藩国の工業区域の礎を築き、今もなおながみ藩国の工業の最前線に立って指揮を執る人物であり、工業関係者のトップに君臨しつづけている。
 先にふれた地下工場に住みつき、ずっとアイドレスのことを考え、人生のすべてをアイドレス研究に費やしている。
 工場内には工場長の意向で常に音楽がかかっており、気分をのせながら仕事している。
 このおかげで工場全体の仕事能率は上がっているようだ。たまに工場内で柔軟体操をしているように見える工場長をみかけることができるが、
 それは柔軟ではなくアイドレスにとらせるポーズを研究しているのである。
 一説によると、彼がいなければながみ藩国のアイドレス研究は10年遅れたとも言われている。

!評価・特殊
*評価
**-
*特殊
**毎ターンI=D+5機される。(資源−5万t)
**生産しないかわりに×25.63(評価8)の整備判定の修正を得ることも出来る。
**毎ターンI=D,ウォードレス、戦車、独自兵器、航空機、RBを任意の組み合わせで25人機分生産される。この時、資源が−5万tされる。
**生産しないかわりにそのターンでの整備フェイズで、評価+8の整備判定の修正を得ることが出来る。

→[HQボーナス|http://blog.tendice.jp/200712/article_14.html]
生産+5=10
生産+5人機=30人機生産可能